鍵をさしたまま、ダイアルを回してしまいました。

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事務作業を行うということは、同時に何らかの重要機密を扱うということでもあります。その重要機密というのは情報である場合もありますし、ケースによっては現金などの資産関係のものであったりもするでしょう。そのため、事務作業を行う人間は意外と金庫に触れることが多い職業であると言えるのです。そんな金庫に多く触れる立場であるということは、つまりのところ金庫にまつわるミスをしてしまう可能性も多々あります。私もまたその金庫にまつわるミスをした一人でありますので、その犯してしまったミスをご紹介したいと思います。

私が犯した業務における金庫にまつわるミスは、鍵をさしたまま、ダイヤルを回してしまったというものです。鍵をさしたままでダイアルを回すとどのようになるのか、金庫に詳しくない方は疑問に思ってしまうはずですので簡単にご説明しますと、金庫の種類にもよりますが鍵をさしたままでダイアルを回すと、その金庫の設定されていた暗証番号が変更されてしまうということが起こりますので、今後その金庫を使用する際にかなり面倒なことになるのです。

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どのような面倒さかというと、簡単に想像できると思いますが、暗証番号がわからなくなるとか、社員が共有している暗証番号で開かなくなるので業務に遅滞が起こるなどが挙げられます。

このミスを犯してしまたことから、上司にその旨を話し、金庫の暗証番号が変更されてしまった可能性があることを説明しました。しかし、今回のケースではそれほど大きな問題にはならなかったのが不幸中の幸いです。というのも、この金庫は鍵をさしたままでダイアルを回したとしても、暗証番号の変更は行われないという使用になっていたからです。

私のミスの場合はそれほどおおごとにはなりませんでしたが、場合によっては本当に暗証番号が変更されてしまうというケースもありますので、金庫の鍵とダイアルの取り扱いについては十分に注意しておきましょう。